本文へスキップ

梅の香る吉野梅郷再生のために!! Supporters' associatio

議会の活動報告Congress report

報告内容

2回目「教育行政の現状と課題」について市長に2回目の質問をします。
1、総合教育会議について2回目の質問をします。
年2回の会議を開催していると思います。28年度第2回の会議録を拝見しました。テーマは@第6次青梅市総合長期計画の改訂を踏まえた青梅市教育大綱の取り扱いについて とA放課後子ども総合プランB通学区域についてC平成29年度の主な教育施策についてでありました。読んでみて、担当部からのやや一方的な報告・説明でやや物足らない感じがしました。また、ある委員からは総合長期計画の改訂について、資料が見にくい分かりにくいとの声も出ておりました。お聞きしたところ、29年度の第1回の会議については、各教育委員があらかじめテーマを掲げ、そのテーマについて意見交換を行う会議にしたとのことです。そこで質問です。総合教育会議は市長部局と教育委員会が連携を図れる貴重な会議です。青梅市の教育行政全般の質を向上させるためにもこの会議をより有効に機能させる必要があると思います。その観点から、今後この会議をどのように運営していく考えなのかお伺いします。
2、教育委員の選任について2回目の質問をします。
各教育委員の皆様にはそれぞれ立派な経歴を持ち、熱心に職責を果たされておられると思いますが、1点気がかりなのは教育長を除き全て教育関係者ということです。
教育委員会制度が始まって以来、制度の特性の一つとしてレイマンコントロールがあります。レイマンとは専門知識のない人、素人という意味です。レイマンコントロールとは住民による意思決定であり、具体的に言えば行政等を部分的にレイマン(素人)に任せることを言います。政治家や行政官に全てを委ねてしまうのではなく、住民にも意思決定及び指揮を担わせることを目的としています。レイマンコントロールにより、一般市民の意向やニーズを反映することで、政治的中立や専門家への一任で生じる偏向防止等が期待されるとされています。かつての教育委員は様々な地域から様々な職歴の方が選任されていたと認識しています。レイマンコントロールの観点からも、また地域との連携の観点からも様々な地区から、より幅広い業種の方を今後選任していくべきと考えますが、見解をお伺いします。 
以上2回目の質問とします。

3回目の質問をします。ここからは、教育委員会の代表者である教育長にお伺いします。
1、岡田教育長は新旧両方の教育長を経験されておられます。新教育委員会制度になって、立場と責任が明確化された訳ですが、両方経験する中で、何が最も変わった、良くなったと思われますか?逆にデメリットが有るならば、ご自身の心境と合わせてお答えください。
2、総合教育会議について教育長に伺います。
総合教育会議は市長が主宰します。市長部局と教育委員会との連携及び今後の会議の運営については先ほど市長から答弁頂きました。一方で、教育委員会・教育長はこの分野のプロであります。自ずと、立場は異なるはずで、それが逆に総合教育会議を意味あるものにするとも思えます。そこで教育委員会としてあるいは教育長として総合教育会議にどのように臨もうとしているのかお答えください。
3、教育委員会の実態について質問します。
我々が受けたセミナーの講師は大阪大東市の現役の教育委員で、教育委員会の活性化の様々な提言をして来たと胸を張っていました。その手始めが、資料の事前配布だったとのこと。資料の読み込み不足の委員・発言の少ない委員は自然に交替していったとも語っていました。教育長に質問です。本市の教育委員会は合議体として活性化していると言えますか?活性化してないとすれば、どこから改革していきますか見解を伺います?
以上3回目の質問とします。

4回目 教育長への4回目の質問をします。
(3回目の答弁を受けて質問追加?)
私は過去2年間、小中学校児童生徒の学力向上について3回の一般質問を行いました。この課題は市議会議員に立候補した原点でもあり、引き続き今後も取り上げていくつもりであります。平成30年度からは新しい5か年計画も予定されており、詳しい質疑は別の機会に送りますが、青梅市における最も大きな教育課題の一つと考えています。この項目の最後に当たり、学力向上を含む「青梅市における当面の教育課題」について教育長がどう捉えているかについて見解を伺います。

最初質問事項へ・・・詳細はこちら

島ア 実後援会

〒198-0063
東京都青梅市梅郷6-1511

TEL 0428-76-0358